共働きフルタイム勤務で子育て奮闘中。
中堅サラリーマン代表のポコテコママです。
映画やドラマ、アニメ、読書、雑誌….
20代、自分のことに自分の時間をフルベットできていたころに楽しんでいた、人生を豊かにしてくれるコンテンツたち。
ワーママ歴11年、わずかな自分時間は、SNSののぞき見に奪われる日々です。そんな日常をわくわくさせてくれているツールが、何を隠そう天下のアマゾン様の『オーディブル』というサービス。
ご存じの方も多いのでは?
読む読書から聞く読書へ
読書は量より質だ!とは思いますが、

量が質に転化することを思うと量も大事だと思うので
読書数から入ります。
もともと読書週間がないのもあって、オーディブルを始めるまでは、読みたい!と衝動的に気になる本は買っても積読状態で、なかなか読了することができませんでした。
月1冊どころか、半年たっても1冊読み終えられないうちに、積読の山はどんどん大きくなっていく・・・

それがオーディブルを始めると、一変。
月に3冊読了は余裕で、1冊の本が短ければ4~5冊のときも!
細切れすきま時間を活用!
私のオーディブル時間は、車での通勤時間です。
片道20分、往復40分。
この40分をオーディブルの読書の時間に当てています。
ほかにも、家事をしながらのすきま時間や、ランチタイムの時間もありますが、通勤時間に絞っているのは、

この時間だけが「耳」しか空いていないから。
家事タイムやランチタイムは、「目」も使えるため、動画やSNSを見たりする時間に当てています。運転時間のながら見は、危険すぎてできないのでオーディオから音楽を聴くのと同じ感覚で、ながら聴きをしています。
スマホと車のオーディオをBluetoothでつなげば、イヤホンを使わずオーディブルの音声を聴けるので安全ですね。
オーディブルは小説一択で!

オーディブルで聴くのは、小説がおすすめです。
ビジネス書や自己啓発本を聴くこともありますが、図解が入っていたりすると「見る」ことはできないので、気になりますよね…
オーディブルでは、特に小説においてはプロのナレーターさんたちが感情を込めて音読してくださっているので、物語の世界観に浸ることができます。有名な俳優さんたちがナレーションしていることもあるので、お気に入りの人や声で作品を選んでいる人もいます。
私が、今年に入ってオーディブルで読了した本はこちら!



1月~4月の三か月で約13冊。
このキャプチャには表示されていないですが、他に読了した本が2冊ほどあります。だから、オーディブルの耳読だけで15冊。
紙の本を買うより断然おトク!
例えば、
- 今年1冊目になった映画化もされている『朽ちないサクラ(文庫)』著者 柚月裕子 。アマゾンの文庫で748円。
- 今年2冊目の『逆ソクラテス(文庫)』著者 伊坂幸太郎。792円
- 3冊目の2024年本屋大賞ノミネート作品『存在のすべてを(単行本)』著者 塩田 武士。文庫本が出版されていないため単行本で2090円。
これらが今年1月にオーディブルで耳読した本です。
紙本購入の場合、合計すると3630円。
オーディブルの月額利用料金は、1500円。

これ、お得すぎませんか!?
紙本を購入するメリットは人それぞれありますが、私の場合は、手元に残しておきたいかどうか。だとすれば、一度オーディブルで耳読して、そう思えたら紙本を購入するという流れにしたほうが失敗が減らせます。
お得すぎる上に、どんどん読書できる。
本は読みたいけど、時間がなくて本が読めない!なんて…悶々とした毎日を送るくらいなら、1500円課金して読書できる環境を作るほうが精神衛生上も良き。
小説の読書は、自分では経験できない誰かの人生を疑似体験させてくれます。その経験値は、自分の価値観を揺さぶり、人生を豊かにしてくれます。
読書する時間がなーい!!という子育て奮闘中ママに200%オススメできるのがオーディブルの耳読。キンドルの読み上げも悪くないですが、小説ならプロのナレーションで耳読するのが、その世界観にどっぷりつかりやすくておすすめです。

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